収穫した真菰の乾燥工程を見学してきた

 

こんにちは。

今回は、ある駅からのスタートです。

 

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昼間なのに空が暗い・・・。そして、ちょっと寒い・・・。

日本の他の地域より、確実にここには秋が早く来ていることを感じさせてくれます。

 

さて、ここはどこなのか?

カメラをズームアップしてみましょう。

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はい。JRのくりこま高原駅です。

「高原」という名前だけあって、さわやかな冷たい空気が流れている感じがします。しかも、少し紅葉が始まってますね。寒いわけだ。

 

さて、くりこま高原駅はどのくらい北にあるのかというと、、、  このあたりです。

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宮城県の仙台市を越えて、岩手県の一歩手前の位置。

東京からは約430km。移動距離で例えるなら、「東京から京都まで」と同じくらいです。なかなかの距離ですね。

 

 

 

 

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安藤_74こんにちは。安藤です。ということで、今日は、JR 東北新幹線の「くりこま高原駅」に来ています。ここは昔から川や沼が多い地域とのことで、現在も様々な場所に水車があるそうです。駅前には、記念碑としての巨大な水車がありました。かなりデカイ。

 

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そして、くりこま高原駅は、駐車場も広くて安いので、車で駅まで来て、新幹線通勤をしている方も多そうです。

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そして、今日は、駐車場にお迎えの車が来ています。

 

oohira_74安藤さーーーん! こっちです!

安藤_74大平さん! おはようございます!

 

株式会社リバーヴの大平さんが迎えに来てくれました。助かります。

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oohira_74じゃあ、出発しましょう!

安藤_74よろしくお願いします!

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さて、我々がどこに向かっているかというと、、、

 

今回は、収穫した真菰の乾燥工程を見学するべく、ここから気仙沼に向かっているのです。東に向かって、車で、1時間半くらい移動します。

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しかし、その前にもう一軒、見学するところがあります。地図左下に池のようなものが3つありますよね。もう少し地図を拡大してみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

はい。こんな感じ。

なんと、今なにかと話題になっている長沼ボート場が近くにあるのです。

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道路を走っていても、こんな看板が出てきます。

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市全体でかなり気合を入れて、オリンピックのボート会場の誘致をしているようです。

 

さて、なぜ我々が長沼に向かうのか?

 

それは、ボート会場を下見したいから、、、、、、

 

ではありません!

 

実は、発酵粉末マコモは、長沼と深い縁があるのです。

 

こちらは、「マコモ誕生の記」。

リバーヴさんが発行している冊子です。

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この「マコモ誕生の記」の主人公がコチラの方。

 

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マコモの創始者であり、マコモの発明者である、小野寺広志さんです。

 

時は、100年近く前にさかのぼります。(戦前の話です)

幼少の頃の小野寺広志さんが、沼で翼をケガした白鳥を見つけます。そして、広志さんは、その白鳥が真菰(まこも)を使ってケガをした傷口を癒し、飛び立っていくのを見ました。そこで、不思議な植物、真菰の研究を始めて、商品化し、現在の発酵粉末マコモが誕生したのです。

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この広志さんと白鳥が出会った場所が、ここ、長沼なのです。長沼がなければ、発酵粉末マコモは誕生しなかったと言っても過言ではありません。

 

ということで、今回は長沼に真菰を見つけに行こうと思います。

 

 

 

はい。長沼ボート場に到着しました。

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いまは、ボート会場となっていますが、昔はここはたくさんの動植物の生息地だったそうです。ここにも、五輪誘致の看板がありますね。

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このボート場は国際ボートコース(A級公認コース)なんですね。A級の意味はよくわかりませんが、オリンピックなどの国際レースをするには充分な環境のようです。

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向こうの奥に、水の上に植物が生えているっぽいので、行ってみましょう。

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お、あの辺ですかね。

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oohira_74安藤さん! 真菰がありましたよ。ここです!

安藤_74これですか?

oohira_74そうですね。

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はい。ありました。これが真菰です。

ちょっとだけしかありませんでしたが、絶滅せず、残っていてよかった。ちょっとうれしい。

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東京オリンピックがここで開催されると、さらに会場整備が進んで、ここの真菰はなくなってしまうのでしょうか。ちょっと心配ですね。

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oohira_74じゃあ、安藤さん。ここの真菰を取ってしまうと窃盗になるので、見るだけにして、そろそろ行きましょうか。収穫した真菰は気仙沼にありますから。

安藤_74そうでしたね! よろしくお願いします!

 

 

 

ということで、再び車に乗り、1時間ほど移動する。

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oohira_74着きました、こっちですね。

 

 

 

ようやく、現場に到着!

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奥に行ってみましょう! ビニールハウスがたくさんありますね。ここで真菰を干しているのでしょうか。

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sasaki_02_74安藤さん! お久しぶりです!

安藤_74あーー、佐々木さん!

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リバーヴの佐々木さんと約半年ぶりにご対面。

 

【参考記事】

前回、佐々木さんとお会いした時の記事はこちら。

マコモの本社(宮城県気仙沼市)に行って来た(後編)

 

sasaki_02_74安藤さん、こちらで真菰を干しているので、どうぞ。

 

 

ということで、奥に行ってみると、、、、、

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安藤_74おお、すごいですね! こんなにたくさん干しているとは思いませんでした。

sasaki_02_74真菰を特殊な方法で結んで、縦にして干しているので、量が多く見えると思います。

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安藤_74どのくらいの期間、干すんですか?

sasaki_02_74だいたい、1カ月くらいですね。

安藤_74けっこう長いですね。

sasaki_02_74そうですね。いま、もう少し時間短縮するための干し方を検証しているところです。こちらへどうぞ。

 

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安藤_74ここは、縦置きではなく、横置きですね。

sasaki_02_74そうですね。これで少し干す期間が短縮されると思います。

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安藤_74そうなんですね。ちなみに、この床に落ちている真菰は何ですか?

sasaki_02_74こちらは、干している期間に都度都度、検品をして、商品として使えないものは廃棄しているんです。検品中は一時的に床に落としています。

安藤_74そういうことだったんですね。

 

 

たしかに、検品をしている方が数名いらっしゃいました。

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安藤_74この乾燥工程が終わったら、チップ状にして、工場に送られるんですね。

sasaki_02_74そうですね。

 

【参考記事】

チップ状になった真菰が工場に送られてから、発酵粉末マコモになるまでの工程はこちら

マコモの製造工場を見学してきた

 

sasaki_02_74そうだ。安藤さん。これからマコモダケの刈り取りをやるんですが、一緒にやってみますか?

安藤_74まじですか! ぜひ参加させてください!

 

 

ということで、マコモダケの刈り取りに参加することになりました。

次回へ続きます。

 

【次回記事】

マコモダケの刈り取りに参加してきた

 

 

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