マコモ肥料で、みかんを作る農家さんを取材した

 

 

こんにちは。マコモマイスターの菊池です。今日は、マコモで温州みかんを作る鹿児島県の農家さんをインタビューします。

 

 

こんにちは。野畑です。よろしくお願いします。

 

 

 

こちらこそよろしくお願いします。さっそくですが、温州みかんって、どういう種類のみかんなんですか?

 

 

いわゆる、皆さんが子供の頃から食べてるみかんで間違いないと思います。コタツに入りながら食べるみかんです。

 

 

 

どうして、「うんしゅう」と読むのですか?

 

 

中国の「温州(ウェンジョウ)」という柑橘類の生産が有名な地名が温州みかんの由来です。

 

 

ということは、温州みかんは中国産ということですか?

 

 

いえ、違います。中国の温州(ウェンジュウ)産のみかんのように、素晴らしいみかんを作るという想いが込められて温州という文字を使っただけです。なので、日本の温州みかんは中国原産ではなく、日本産です。発祥はここ鹿児島です。

 

 

そうだったんですね。でも、何で鹿児島が発祥なのでしょうか。

 

 

みかん栽培は、畑の環境が大きく影響します。まずは、日当たりが良いこと、そして、水はけがよいこと、そして山間傾斜地で、潮風が当たること等です。水田のような水分が豊富な土地は栽培に適しません。幸い鹿児島にはそのような土地が豊富にありました。これが温州みかんが発祥した要因だと私は考えています。

 

 

確かに鹿児島は海に面していますし、傾斜地も多そうですよね。みかんにとって良い土地なんですね。

 

 

でも、みかん畑にも近年は環境問題が影響していると考えています。

 

 

環境問題ですか?

 

 

ええ、私が考えているのは、ダイオキシンなどによる環境汚染です。ダイオキシンの発生源の約8割はゴミ焼却です。東京などの都市部ではゴミ問題は当たり前のように存在しますが、近年は地方にもこの問題が影響していると私は考えています。

 

 

なるほど。

 

 

そして、ダイオキシンは土壌を汚染します。汚染された土壌で栽培された農作物が人間にとって有益でないことは確かだと思います。

 

 

そうですね。

 

 

また、みかん栽培の工程はとても手間がかかります。3月の枝を切り落とす剪定(せんてい)作業から始まり、夏場の病害虫対策、毎年の収穫量を安定させるための摘果作業、糖度を上げる為の水分調整など、様々な工程があります。収穫は年に1回なので、全ての工程が重要になります。

 

 

なるほど。。

 

 

そして、この1年間の重要な工程を過ごす上で大切なのが、ベースとなる畑の土壌環境だと考えています。土壌環境がダイオキシンなどで汚染された状態ではなく、もっと健康な土壌環境にすることが大切だと思います。

 

 

確かに土壌環境は全てのベースとなりますからね。

 

 

そうですね。そこで、私たちは、マコモ菌を使って、ダイオキシンなどを浄化することができないか? と考えました。

 

 

マコモ菌も土壌菌の一種です。相性はいいかも知れませんね。

 

 

そうなんですよ。そして、鳥取県の研究者のご協力も頂きながら、マコモ菌を元にして、ダイオキシン等を分解する白色腐朽菌を作ることに成功しました。

 

 

 

 

すごいですね。その白色腐朽菌を畑に撒くんですか?

 

 

いえ、直接は撒きません。これを「ぼかし肥料」として活用します。

 

 

ぼかし肥料??

 

 

そうです。有機栽培では、肥料として「油かす」や「米ぬか」などを畑に撒きます。しかし、撒いた「油かす」や「米ぬか」が微生物によって分解され、土壌の栄養として効き目が出てくるまで、少々時間がかかってしまいます。ここが即効性のある化学肥料との大きな違いです。

 

 

なるほど。

 

 

そこで、この問題を解決するのが「ぼかし肥料」です。ぼかし肥料とは、あらかじめ別の場所で「油かす」や「米ぬか」などを微生物に分解・発酵させておき、肥料として使うことをいいます。土にこの発酵肥料を混ぜることを俗に「ぼかす」というのでこの名称がつきました。

 

 

そうだったんですね。

 

 

そして、私たちは、この「ぼかし肥料」をマコモ菌から生成した白色腐朽菌を使って発酵させて作っています。ダイオキシンも分解するこの肥料をふんだんに土に混ぜることで、環境汚染にも強い土壌環境ができあがるんです。

 

 

 

そういうことだったんですね。

 

 

そして、「ぼかし肥料」は、土壌に混ぜるだけでなく、定期的に肥料として撒くことも大切です。こうして発酵された土壌環境を維持することは、一年を通した、みかん栽培を安定させてくれます。

 

 

ちなみに肥料を撒いている動画はこんな感じです。全て手作業で撒いています。

 

 

 

ちなみに、そのマコモ菌を使った「ぼかし肥料」は、何カ月くらいで作ることができるのですか?

 

 

いえ、数カ月で作ることなんてできませんよ。作るのに4~5年くらいかかります。

 

 

えっ!? そんなにかかるのですか?

 

 

そうなんです。微生物が有機物を分解して、土壌に有益な状態になるまではとても時間がかかるんです。考え方としては、ワイン製造と同じと思ってください。1年未満で熟成して飲み頃になるワインがある一方、5~6年経過しないと熟成しないワインもあります。マコモ菌の「ぼかし肥料」もワインのようにじっくり熟成させることが必要なんです。なので、うちには、熟成中の肥料がドラム缶で100本くらい保管されています。

 

 

ということは、野畑さんはこの肥料を使った製法はかなり長くやられているのですか。

 

 

そうですね。10年以上やっています。

 

 

10年ですか!

 

 

土壌環境から改善させることは簡単なことではありません。みかんが美味しくなるまでは、5~10年くらいかかるんです。でも、こうやって歳月をかけて手入れをしたみかんの木は、病気にかかりにくくなりますし、根っこが細部にまで広がっていきます。根っこが広がるということは、栄養分が多く吸い上げられることになりますので、みかんがより美味しくなるんです。

 

 

やっぱり、みかんの味も良くなるんですね。

 

 

そうですね。味も良くなりますし、味のバラツキもなくなります。私は、マコモを飲むことも体に良いですが、マコモ肥料を使ってより健康的な農作物を作り、それを食べることも同じくらい体に良いことだと考えています。化学肥料と違って時間も手間もかかりますが、安全で美味しい製法です。多くの農家さんがこの製法を取り入れるとうれしいですね。

 

 

確かにそうですね。マコモのみかん、少し、食べてみたいですね。

 

 

わかりました。では、今年も皆さまに特別販売させていただきます。

 

 

30セット限定企画

マコモ菌の肥料で育てた温州みかん(まこもみかん)を特別販売します。


まこも温州みかん
【1】      9 kg     4,200円 (税込/ 送料込)
【2】      5 kg     3,150円 (税込/ 送料込)

※それぞれ 30セット限定となります。


注文方法
問い合わせページから、希望の商品と点数をお申し付けください。(※商品がなくなり次第終了とさせていただきます。)

→ 問い合わせページはこちら

 

 

 

野畑さん、今回はありがとうございました。

 

 

 

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