茨城県笠間市のカフェで、マコモ風呂を作った

こんにちは。マコモマイスターの菊池です。

今日は、茨城県笠間市にある自然派カフェ、言の葉さんに来ています。

こちらのカフェで、マコモ風呂が設置されるとのことで、オーナーの二宮さんにお話をお伺いしました。

二宮さん、今日はよろしくお願いします。

こちらこそよろしくお願いします。

カフェ 言の葉とは

カフェ 言の葉は、「感謝する食事」をコンセプトに、つくり手の想いや、作る様子がわかる食事を提供しています。

茨城県内の自然に恵まれた自社農園も運営しており、お客様にご提供している食材は、すべて、完全無農薬で自然栽培のものです。その為、オーガニック好きな人や、ヴィーガンの方など、幅広いお客様から支持されており、県内だけでなく、都内から通うお客様も多くいます。

言の葉の、「心にも、カラダにもやさしい食事」を食べれば、幸せな気持ちになるだけでなく、新たな気づきも得ることでしょう。

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ということで、まずは腹ごしらえです。オーガニック弁当を頂きました。

以前も頂きましたが、言の葉さんは、どのお料理もとても美味しいんです。

特におむすびがたまりません。ただの塩むすびなのに、無農薬のお米だとこんなに美味しいんですね。感動です。毎日食べたくなるおむすびです。

食後には、マコモの入った、「ポルポロン」というスベインの伝統的なお菓子(クッキー)を頂きました。

不思議な触感で口の中で溶けていきます。やさしい甘さでとても美味しいです。

マコモ風呂を作った理由

マコモ風呂を作ったキッカケを教えてください。

当店では今まで様々な形で、マコモに関するご縁をいただき、食材として活用させて頂いたり、店内では真菰のしめ縄を飾るなど、当店とマコモはとても縁が深いものになっています。

そうですね。

最近では、真菰の田んぼも作り、栽培にも力を入れるようになりました。そして、当店のお客様にもマコモファンの方が増えて、マコモを通じた新しい出会いも生まれています。そのような状況の中で、気仙沼のマコモ風呂にお伺いする機会があり、運命的なものを感じ、私もマコモ風呂を作ろうと思ったんです。

そうだったんですね。お風呂はどこに作ったのですか?

お風呂は当店の離れにある建物を改造して作ることにしました。

改造ですか?

そうですね。やるからにはかなりこだわった施設にしたいと思っていたので、薪で沸かす五右衛門風呂にしようと考えました。しかも中はホーロー加工にしたいと。

ステキな案ですが、それだと手間も時間もかなりかかるのではないでしょうか?

そうなんですよね。通常、ホーローは特注になるので、納期は早くても3ヵ月はかかります。ところが、業者さんに連絡をしたら、偶然、在庫が1つあったんです。

それは運がよかったですね。

そうですね。それ以外でも、今回のような特殊な工事を快く対応してくれた業者さんだったり、お風呂に使いたい自然な石を拾ってくれる方がいたり、薪づくりを手伝ってくれる方がいたり、看板を作ってくれる方がいたり、様々な方々に支えて頂いて、作ることができました。これもマコモを通じたご縁なのかなと思っています。

看板に「光十波」と書いてありますが、何と読むのでしょうか?

これは、「ことは」と読みます。

由来は、何なのでしょうか?

「光」はマコモのことを指します。「十」は、縦に燃えるエネルギーの火と、横に広がるエネルギーの水を指します。「波」は、マコモの波動を感じて頂けることを意味します。これで施設は完成しましたので、あとはお風呂用マコモを入れるだけです。これから一緒に入れにいきましょう。

よろしくお願いします。

マコモ風呂づくり

では、マコモ風呂を作っていきます。

施設の中に入っていきます。

施設の中は、こんな感じ。

お風呂に向かうと、入り口に真菰のしめ縄がありました。

そして、こちらが今回、施設を改造して作った五右衛門風呂です。とてもしっかりした作りですね。

ここにお風呂用マコモを投入していきます。通常は、お湯で希釈するのですが、今回は二宮さんのこだわりで、お風呂用マコモ原液だけで作ることになりました。超贅沢なお風呂ですね!

私もお手伝いしました。

そして、こだわりのポイントがこちら。薪で沸かします。

薪で沸かすと、質感もかなり違ってくるとのことです。

マコモ風呂の感想

その後、マコモファンの方々が30名ほど集まって、マコモのお茶会が開催されました。

そして、みんなでマコモ風呂の施設に行き、それぞれマコモの世界を体験しました。

マコモ風呂の感想は、、、

パワースポットの神社のようだった。

神様から愛されている感じがした。

すべてに対して感謝する気持ちになった。

今まで執着していたものを手放すことができた。

本当の自分に出会えた。

など、様々なものがありました。

マコモの世界を体験すると、新しいジブンに出会えるのかもしれませんね。

言の葉は、完全予約制のカフェです。

マコモの世界にご興味がある方は、ぜひご予約の上、ご来店ください。

 

取材店

言の葉

https://kotonoha-kasama.com/


営業時間: 11:00~18:00(冬季は17:00まで)/ ランチ 11:30~14:30

定休日: 日曜日・月曜日・火曜日

住所:茨城県笠間市笠間4170-25

TEL: 0296-85-5402

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